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2026.09.30 受験・塾

反抗期の中学生に「勉強しなさい」は逆効果?親の声かけと塾との役割分担

勉強の話をするたびに親子で言い合いになるときは、言い方を工夫する前に、「誰が学習の管理をするか」を見直してみてください。家庭で確認を重ねるより、本人・保護者・塾で役割を分けた方が、落ち着いて学習に取り組める場合があります。

トラスティスクールでは、まず反発が起きた場面を具体的に伺います。そのうえで、家庭では勉強の確認を一度控え、目標設定や宿題の確認を塾が引き受ける方法を提案しています。どのご家庭にも一律に当てはめず、本人の状況と保護者の困りごとを確かめながら進めます。

勉強の話が親子げんかになってしまう保護者の方へ

家庭での声かけや学習の進め方に迷ったら、トラスティスクールへご相談ください。無料体験授業では、お子さまに合った授業かどうかを確かめていただけます。

無料体験・学習相談について詳しく見る

「反抗期だから」で片づけず、直前の様子を確認する

「勉強しなさい」と言われて反発する理由は、一つではありません。休憩中だった、何から始めればよいか分からなかった、疲れていたなど、その場の状況によって必要な対応は変わります。

反発したという事実だけで、「やる気がない」「親の言い方が悪い」と決めつけないことが大切です。

当塾が最初に伺う2つのこと

保護者の方から相談を受けたとき、トラスティスクールでは、まず次のことを伺います。

  • 直近で反発されたとき、お子さまはその直前に何をしていましたか?
  • 普段、どんな声かけをすると一番険悪になりますか?

「いつも勉強しない」という印象だけでは、対応を決めにくいためです。直前の行動と実際に交わした言葉をたどると、声をかけるタイミングが問題なのか、確認が重なっているのか、学習内容で困っているのかを整理する手がかりになります。

保護者の方を責めるための確認ではありません。「声をかけるタイミングが難しいですよね」と気持ちを受け止め、家庭だけで抱え込まなくてよい状態をつくることを意識しています。

トラスティスクールが提案する「家庭と塾の役割分担」

親子の関係が悪くなるほど勉強の確認が続いている場合、当塾では「家庭での勉強の管理を、一旦手放してみましょう」と提案します。

これは、学習を放置するという意味ではありません。家庭で続けていた確認を塾が引き受け、本人が先生と直接約束する形に切り替える考え方です。

家庭では、宿題の確認を一度控える

「宿題は終わった?」「今日は何時間勉強した?」といった確認が言い合いのきっかけになっている場合は、まずその確認を控えてもらいます。

代わりに大切にしていただきたいのは、食事や休息、通塾の準備など、無理のない範囲での生活面の支えです。特別なことを増やす必要はありません。勉強の結果に関係なく、本人が安心して過ごせる場所を家庭に残すことを重視します。

当塾では、保護者の方に「監視役ではなく、一番の応援団になってください」とお伝えしています。

塾では、目標設定・宿題の確認・進み具合の管理を担う

トラスティスクールでは、目標設定、宿題のチェック、学習の進み具合の確認を引き受けます。必要な課題を本人に伝える役割も、塾が担います。

生徒には「勉強の約束は先生と決めよう」と伝え、取り組む内容や確認の仕方を直接話し合います。保護者を通して何度も伝える形から、本人と先生が約束を確かめる形への変更です。

家庭での確認を減らす際には、何を塾に任せるかを先に相談します。確認する人がいなくなるのではなく、確認する相手を明確にすることがポイントです。

保護者には、できるようになったことを塾から伝える

家庭で確認を控えても、「本当に進んでいるのだろうか」という不安が残れば、また声をかけたくなるものです。

そのため当塾では、「今週はここができるようになりました」と、学習の進歩をこまめにお伝えすることを意識しています。点数だけでなく、できるようになった内容を共有し、保護者の方が本人に繰り返し確認しなくても様子を把握できるようにします。

指導方針の提供:トラスティスクール塾長

声をかけるなら、答えを急がせない

家庭で勉強の話をする場面がなくなるわけではありません。ただ、「いつやるの?」と質問に変えても、何度も聞けば本人には催促として伝わることがあります。

まずは話せるタイミングかを確かめ、答えたくない様子なら、その場で結論を出そうとしないことも選択肢です。UNICEFの保護者向け資料でも、本人の考えを尊重して聴くことや、話したがらないときに会話を強制しないことが勧められています。

参考:UNICEF「思春期の子どもとのコミュニケーション」〈英語〉

以下は、ご家庭での言い方を考えるための例です。必ずこの言葉を使う必要はありません。

場面 声かけの例 気をつけたいこと
学習について相談したい 「勉強のことで相談したいんだけど、今話しても大丈夫?」 今は難しいと言われたら、その場で質問を重ねない
困っているように見える 「手伝ってほしいことはある?先生に相談することでもいいよ」 すぐに解決策を押しつけず、話を聴く
テストが返ってきた 「答案の振り返り、先生と相談してみる?」 点数の理由をその場で問い詰めない
自分から取り組んだ 「今日は自分で始めていたね」 実際に見た行動に触れ、すぐに追加の要求をしない

家庭での学習確認を控える約束をした場合は、質問の形で確認を再開しないようにします。不安なことは、本人に繰り返し聞く前に塾へ相談してください。

声かけを減らしても勉強が進まないときは

言い合いが減ったことと、学習のつまずきが解消したことは別です。取り組めない状態が続く場合は、本人と次の点を整理します。

何から始めるかが分かっているか

「数学を勉強する」だけでは、取りかかる問題が決まっていないことがあります。教材と範囲を具体的にし、最初の一問に着手できる状態かを確かめます。

今の問題を解くための基礎があるか

教科書を開いても手が止まる場合、前の単元の理解が必要なことがあります。意欲の問題と決めつけず、例題や基本問題で、どこまで自力でできるかを見ます。

やることが予定に収まっているか

学校の課題、部活動、塾の宿題が重なり、何を優先するか決められない場合もあります。提出期限と残っている量を整理し、取り組む順番を相談します。

疲れや体調、学校生活での困りごとがないかも確認します。勉強の話だけで説明しようとせず、必要に応じて学校の先生などにも状況を共有しましょう。

相談するときに用意するとよいこと

すべてを記録する必要はありません。直近の一場面について、次のことをメモしていただくと相談しやすくなります。

  • 声をかける直前、本人がしていたこと
  • 保護者が伝えた言葉と、本人の返答
  • 現在困っている課題や提出物
  • 家庭での確認を減らした場合、保護者が不安に感じること

本人の言動を採点するための記録ではありません。「何が起きたか」と「どこを支えてほしいか」を、塾と共有する材料です。

よくある質問

勉強の管理を手放すと、何もしなくなりませんか?

家庭での確認だけをやめ、誰も進み具合を確かめない状態にはしません。当塾では、本人と先生が目標や宿題の約束を決め、塾で確認する形を提案しています。家庭で控えることと塾が引き受けることを、先に相談します。

本人が決めた約束を守れなかったら、親が注意すべきですか?

塾と学習の約束をしている場合は、まず状況を塾へ共有してください。課題が難しかったのか、量が多かったのか、予定が変わったのかによって、見直す内容が異なります。家庭と塾の両方から同じ注意を重ねるより、確認する役割をそろえることを大切にします。

どのくらいで変化が出ますか?

決まった期間はありません。すぐに勉強時間が増えるかだけでなく、勉強の話で言い合いになる場面が減ったか、本人が先生に困りごとを伝えられたかなども確かめます。変化がないときは、保護者の努力不足と考えず、役割分担や学習内容を見直します。

家庭だけで勉強の管理を抱え込まないために

反抗期の中学生への対応は、正しい言葉を一つ見つければ解決するものではありません。まずは反発が起きた場面を具体的に振り返り、家庭で続けることと、塾に任せることを分けてみてください。

トラスティスクールでは、家庭には安心して過ごせる場所としての役割を大切にしていただき、学習の目標設定や宿題の確認を塾が担う方法を提案しています。保護者と本人の双方に無理がない形を、一緒に考えていきます。

幕張本郷で、お子さまの学習や家庭での声かけにお悩みの方へ

「勉強の話をすると、いつも言い合いになる」「どこまで親が関わればよいか分からない」。そんなときは、トラスティスクールへご相談ください。まずは今のご家庭で困っていることをお聞かせください。

無料体験授業では、授業の分かりやすさや教室の雰囲気を確かめていただけます。相談だけでも歓迎です。入塾は、ご納得いただいてからお決めください。

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トラスティスクール(幕張本郷)
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